当主
朔日餅
すいば123
今月11月は商売繁盛を祝うまつり「ゑべす講」の月。
夜、日本生命の部長さんが見えて、伊勢の赤福の朔日餅(ついたちもち)を下さった。
父が酒飲みの甘党で赤福が食べたいとよく言っていたのを思い出し仏前に供えた。
赤福が毎月一日に朔日餅を限定販売していたのも知らなかったが、わざわざ伊勢の本店まで買いに行くって凄いことです。
他府県のお客が行列を作っていたそう。
今月は柚子皮に小判の焼印を押したものと、黒糖皮に打ち出の小槌の印を押したもので、どちらも赤福名物のこし餡が包んであった。常用饅頭の皮と違い、本当の餅だった。
