- 当主
冬至〜柚子湯
すいば45
愛宕神社は、火の神をお祭りする民衆の信仰厚い京都で一番高いお山です。

一の鳥居は神社の起点に当たり、五山の送り火「鳥居」で有名な鳥居本にある鮎茶屋・平野屋の横から西へ保津川に沿って延々進むと愛宕山(924m)の南麓にある水尾の里に辿り着きます。

着いたらすぐに一面に漂う柚子の香り。柚子の里と呼ばれる所以です。

「みずのお」「みずお」とも呼ばれたが、集落の位置が清滝の川尻にあたることから水尾という表記になったそうです。

柚子の実をグラニュー糖で熱湯を注いだ柚子茶をいただいて柚子を買いました。

今日は冬至ですね。一年で一番昼が短く夜の長い日。

柚子湯は、香りの強い柚子を入れる事によって、邪気を払うといった意味もあったようです。
ま、一番長い夜を楽しもうではありませんか。
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