• 当主

禊ぞ夏のしるし

すいば34


風そよぐ ならの小川の 夕暮れは  みそぎぞ 夏の しるしなりける


小倉百人一首の藤原家隆卿の有名な歌で、上賀茂神社境内のならの小川のほとりで行われる夏越の大祓(なごしのおおはらえ)が平安の昔から京都随一の夏越祓の行事であったと物語るに充分な内容であります。


と書かれた招待状が来た。

寄付していたからw


 毎年六月三十日午後八時、夕闇迫る神苑に燃える篝火(かがりび)に照り映える緑陰のならの小川の辺に繰り広げられる荘厳にして優雅な祓いの神事である。 最近ほとんどの神社で夏越のお祓いが執り行われてるけど、ここが日本一古いのは事実。 大祓の行事は六月、十二月の晦日に行われるそうです。 夏越祓の神事の先は真夏が待っています。 夜の向こうは朝の訪れです。 自分だけそのままなのに今日とは全く別の明日になってたら? 眼に映る世界が全く違ってたら? 向こう側に興味津々だけど見るのが怖い、でも見てみたい。 最近、八百万の神にお祓いしていただきたい心境。


時は知らぬ顔して静かに過ぎ行き、今年も半分終わってしまったんですね。 そんなこと考えながらの今宵の夏越祓でした。

#ならの小川 #上賀茂神社 #夏越祓 #日本一古い