当主
トンネルを抜けると
すいば20
トンネルを抜けると
このところの陽気で京都は一気に桜満開です。
用事で京都府庁に立ち寄りました。
旧本館のアーチをくぐり中庭へ出たら桜の園でした。

明治37年(1904)12月20日に竣工し、昭和46年まで京都府庁の本館として、また、現在も執務室として使用される。
創建時の姿をとどめる現役の官公庁建物としては日本最古のものです。 平成16年(2004)12月10日に国の重要文化財に指定されました。

ルネサンス様式の建物の外観は、正面の一段高くなった屋根を中心に左右両翼に対称に張り出した形となっており西洋近世の大邸館を彷彿とさせる。
建物内部は和風の優れた技術が巧みに取り入れられ、内部意匠は建築より、むしろ工芸品の趣さえ感じられます。
仕事が終わり帰宅すると、我が家の紅枝垂れもほぼ満開。
月とのハーモニーもとてもよく映えていました。

