- 当主
ロシアキャフェ
すいば16
ずいぶん暖かくなってきました。
ゴールデンウィーク並みの気温だそうです。
こんな日に恋しくなるもの
それは温かいボルシチにピロシキ


他にはジャムと味わうロシアンティーがあればいい。

何人ものお店の方が入れ替わり立ち替わりやって来られる。
どなたのネームカードも、お身内ばかり?と思うほど。
どなたも「加藤」さん。
アットホームなキャフェでした。
このキャフェ、創業者が加藤幸四郎という人で、旧満洲のハルビンで青春時代を過ごして、ロシア語を学び、ロシア文化に親しんだんだそうです。
当時のハルビンには沢山ロシア人やウクライナ人が住んでいたそうで、1957年に、東京でロシア料理店を始め、郷里の京都に店を創業したのは1972年。
その年、京都市とウクライナのキエフ市が姉妹都市となりました。京都市の薦めもあり「キエフ」と名づけたそうです。
創業者はもう亡くなりましたが、今でも加藤登紀子さんのコンサートは続いています。
そうです、彼女のお父さんが創業者なのです。
子供の頃、デビュー間もない加藤さんは京都市立加茂川中学校の出身だと評判でした。
p.s.
来たる 3月17日は加藤登紀子さんのコンサートがここであります。
第50回になるそうですよ。
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