浅山織物
About Asayama
Concept
コンセプト
らいおうひのごとし

 

弊社では、『来往如杼』を座右の銘とし、先人の教えを基本にしつつも時代・ニーズに応じた表現によるモノ創りをと、精進していきたいと考えています。

機織りの杼のように、素早く頻繁な人の往来とモノ創りを目指すという理念は、明治に先代が起業して以来、今もなお受け継いでおります。

History
歴史
伝統革新の融合
わたくしどもは、先人たちが様々な困難を乗り越え、守り抜いてきた至高の技を未来につなげたいという一心で伝統産業の担い手として日々精進しております。同時に、現代のニーズに合わせ、新たな商品を展開し、幅広い世代のお客様に、愛していただけるような商品開発に心がけております。
浅山織物の歴史

浅山織物は明治後期、浅山秀三郎が創業しました。

 

昭和の終戦後、秀三郎の長男・義一が家業を引き継ぎ手機(てばた)だけだった機に力織機(りきしょっき)を加えました。

そして昭和の終わりにはダイレクトジャカードの導入も業界では早く全通袋帯で評判になり、物語を一条の帯に展開する手法を得手とし花開きました。

祇園祭白楽天山の前懸刺繍下生地の依頼が舞い込み、製織しました。現在祇園祭で使用されているのが1985年の時のものです。

                          

義一長男の現社長・浅山寿栄男が法人化に伴い初代法人社長に就任しました。1988年8月8日です。

 

平成に入り、だんじりをテーマにした袋帯と着尺を制作し、2001年、当時大阪府知事・太田房江氏、岸和田だんじり会館と岸和田藩主末裔・岡部氏に贈呈しました。

引箔という織物が業界から減少した頃、新製品開発に力を注ぎ「真珠箔」の製法特許を苦労の末取得しました。

それに遅れること数年、「真珠箔」や「真珠金糸」等の商標登録を順次取得することができました。2007年のことです。

2008年 「西陣きもの帯フェスティバル」にて近畿経済産業局長賞受賞

2010年 「西陣きもの帯フェスティバル」にて最高賞経済産業大臣賞受賞

2018年 「西陣きもの帯フェスティバル」にて京都市長賞・東京織物卸商業組合賞受賞

​2019年 「西陣織展」にて京都商工会議所会頭賞受賞

上記の受賞以外にも、毎年なんらかの受賞が続いています。

 

織技や織物生地組織が出尽くし気味の中、箔や生糸、染めにも拘り、日本で最初に桜染めに成功した方に桜染めを依頼したり、和紙の本場へ出向いて帯用の和紙を漉いてもらったり、希少価値の高い本物志向の帯の制作を目指し日々精進しております。

 

そんな中、2016年リオ五輪の閉会式で、次回開催地東京の都知事小池百合子氏が、引継式典でお召しになった帯、「金メダルをイメージしたゴールドの帯」と仰った帯は当社の帯です。