倭文
Shidori
倭文
倭文とは、倭=日本の文(文様)つまり、倭に特有の文様を持つ織物であり、日本最古の織物と言われています。『源氏物語絵巻』には帝は透けた装束を身につけておいでになります。最も巧緻な織物は帝以外の着用を許されなかったものです。
天女の羽衣
倭文織とは、表地裏地共に三層で織られた高度な技術を用いた六層の帯です。天女の羽衣をイメージして織られた生地は、超軽量に仕上がっております。
袷の着物、単衣の着物はもちろん、夏の着物にも合わせていただけます。
やんごとなき生地を身に纏い、天にも昇る着心地を味わっていただけれればと思い、製作いたしました。
リバーシバル
この帯は片面三重構造で、両面六層の帯となっております。けれども重量は、わずか295グラムと超軽量に仕上げることに成功いたしました。裏面には鳳凰襻に桐竹菊文様をデザインし、単衣兼用そしてリバーシブルとしても着用していただけるようになっております。
 
 
 
 
月の兎
幼い頃私たちは、夜空に浮かぶ明月を見上げ、そこにうさぎの陰を見つけたのではないでしょうか。月に姿が映ると言われるうさぎ。その伝説は、あの三蔵法師のお話とともにアジア広域に伝わっていきました。その伝説をおとぎ話としてつくられた『月の兎』を、全て純国産の絹糸を使用し織り上げました。